「Amazon Kids+」の対応端末は?iPhoneやiPadで利用できるの?
子供向けのAmazon Kids+(旧FreeTime Unlimited)の対応端末についてまとめてみました。
対応端末の種類、デバイスによるコンテンツの違い、複数のデバイスで利用できるのか?、Amazon Kids+を利用するならどの端末がおすすめか?といった点を解説します。
このページの目次
Amazon Kids+の対応端末は?
Amazon Kids+の対応端末は、以下になります。
- Fireタブレット
- Fireキッズモデル
- Kindle
- Kindleキッズモデル
- Android端末
- Chrome OS端末
Amazonデバイスはもちろんのこと、他のデバイスでも利用することができます。
対応デバイスは途中で増えることもあるので、詳しくは公式サイトをご確認ください。
デバイスによって利用できるコンテンツに違いがある
利用できるコンテンツは、以下のようになってます。
端末 | アプリ ゲーム |
本 | ビデオ | WEBアプリ WEBゲーム |
Fireタブレット Fireキッズモデル |
○ | ○ | ○ | × |
Kindle Kindleキッズモデル |
× | ○ | × | × |
Android端末 | × | ○ | ○ | ○ |
Chrome OS端末 | × | ○ | ○ | ○ |
基本的にKindleとKindleキッズモデルでは、「本(電子書籍)」のみが利用できます。
他の端末では「アプリ・ゲーム」「本」「ビデオ」の3つのコンテンツが利用できますが、Android端末とChrome OS端末で「アプリ・ゲーム」を利用する場合はWEBでの利用となります。
あと、Fireタブレット・Fireキッズモデルでは「ラジオ」という子供向けのUSEN音楽を聴けるコンテンツもあり。
複数のデバイスで利用できるの?
Amazon Kids+は1つの契約で、複数のデバイスで利用できます。
管理人が試したところでは、KindleキッズモデルとAndroid端末での利用ができました。
ちなみに、4人までのプロフィールを作成ができるので、子供の1人にA端末、もう1人の子供はB端末といった使い方ができます。
iPhoneやiPadでは利用できないの?
残念ながら、現在はiOS端末のiPhoneやiPadでは利用できません。
iOSでAndroidアプリを使えるようにするアプリなんてあるようですが、公式で推奨されている方法ではないのでオススメはしません。
当初はAmazonデバイスのみ対応で、次にAndroid端末の対応ときているので、今後iOS端末に対応する可能性はあるかもしれませんね。
Amazon Kids+を利用するなら、どのデバイスがおすすめなの?
おすすめなのは、やはりFireキッズモデル!
現在は7、8、10インチのサイズのデバイスがありますが、子供がみるなら最低でも8インチ以上が見やすいと思います。10インチならベストですが。
キッズモデルでない普通のFireタブレットでも良いとは思いますが(料金的に安いですし)。
すでにAndroid端末をもっているなら、そちらでも十分にコンテンツは楽しめますが、Fireの方だと起動してAmazon Kids+だけを子供に使わせることができるのでセキュリティ面でも安全ですし。
または、アプリ・ゲームや動画は必要なく、子供に本を楽しんでほしい場合はKindleキッズモデルでもよいと思います。
まとめ
Amazon Kids+の対応端末は、Amazonデバイスはもちろんのこと、Android端末でも利用できます。
iOSのiPhoneやiPadでも利用できたら、もっと良かったのですが。今後、対応されることを期待します。
それでは、「Amazon Kids+」の対応端末は?iPhoneやiPadで利用できるの?でした。
※本ページの情報は2021年7月9日時点のものです。最新の情報は公式サイトにてご確認ください