Huluがついに「ダウンロード機能（オフライン視聴）」を追加！使い方やダウンロードできない場合の対処方法

定番の動画配信サービスの中では、高い人気の誇る「Hulu」。

しかし、ダウンロード機能（オフライン視聴）がなかったので不満に感じていた人も多かったですが、ついにダウンロード機能が搭載となりました！

これで、外出先でも通信費を気にすることなく、たくさんの作品を視聴できるようになります。

このページでは、Huluのダウンロード機能の特徴や使い方、またダウンロードできない場合の対処方法などを解説します。

このページの目次

Huluダウンロード機能の特徴

公式サイト：Hulu

ダウンロード機能に対応したOSは「Android OS 5.0以降」と「iOS 10.3以降」で、Huluアプリからダウンロードができます。

そして、ダウンロードは全ての作品ができるわけでなく、権利上の関係で一部作品はダウンロードに対応してない場合があり。

1アカウントにつき、「最大2台」までダウンロードが可能で、ダウンロードできる数は「25本」までとなってます。

ダウンロード機能の使い方や設定などについて解説します。

作品詳細ページの、各話の横にダウンロードアイコン「↓」があります。
そのアイコンをタップすると、ダウンロードが開始します。

※ダウンロードの画質は、下で説明している「ダウンロードの設定」から設定しておいてください

ダウンロードした作品は「ダウンロードリスト」から視聴します。

右上のメニュー「三」を開くと、「ダウンロードリスト」がありますので、それをタップ。

リストにはダウンロードした作品が追加されており、そこから選んで視聴できます。
ちなみに、ダウンロードリスト以外から視聴すると、通常のストリーミング視聴になるので注意が必要。

そして、ダウンロードした作品には「視聴期限」があります。

ダウンロードしてから「30日」たつと、視聴ができなくなります。
また、1度でも再生すると「48時間」で視聴期限をむかえます。しかし、48時間の方はネットに接続すると視聴期限が更新され、再度みれるようになります。

リストから作品を削除したい場合は、ダウンロードリストのその作品を左にスワイプします。
すると、削除することができます。

※手動で削除するのが面倒なら、下で説明している「ダウンロード設定」から視聴後に自動で削除することも可能

ダウンロードに関する「ダウンロードする通信状況」「画質」「自動削除」などの設定ができます。

右上メニュー「三」を選び、次に歯車アイコンの「設定」を開き、その中の「ダウンロード設定」をタップ。

「ダウンロード」の項目では、どの通信状況でダウンロードするかを選べます。
「Wi-Fi接続時だけ有効」をオンにすると、WiFiのときだけダウンロードできます（初期設定はオン）。オフにすると、携帯電話回線（3G、4G、LTE）からもダウンロードが可能に。

「画質」の項目では、ダウンロードする画質を選ぶことができます。
最高画質（900M）、高画質（630M）、標準画質（210M）の3つを選べます（容量は1時間あたりの作品の場合の目安）。高画質がおすすめのようですね。

「自動削除」の項目では、ダウンロード作品を視聴したあとに自動で削除するかどうかを選べます。オンにすると機能します。

「ダウンロードの管理」から、ダウンロードする機器を管理できます。

2台までダウンロードできますが、それ以外の機器でダウンロードしたい場合は現在使用している機器のどれかでの利用を中止する必要があります。

https://www.happyon.jp/account
こちらのアカウントにアクセスし、プロフィールを選択し、「ダウンロード管理」をタップ。

ダウンロードの利用する視聴機器を選択して、中止することができます。

以下の状況によってはダウンロードできない場合がありますので、→の対応策をとってみてください。

エラーコード8401 → 一時的な問題なので、再度ダウンロードしてみる
エラーコード2403 → 年齢制限のある作品なのでダウンロードはできない
OSが要件をみたしていない → OSのアップデートしてください
Huluアプリが最新でない → 最新のものにアップデートしてください
バッテリー残量が少ない → 充電してください
低電力モードになってる → 低電力モードをオフ
多くのアプリが起動している → 他のアプリを終了
ダウンロード設定「Wi-Fi接続時だけ有効」をオフにした場合に、通信業者のネットワーク切り替えに時間がかかってる → 時間をおいてから再度ダウンロードしてみる