NHKプラスとは?料金やネット同時配信の視聴方法を解説(見逃し配信もみれる!)
NHKの新・動画配信サービスの「NHKプラス」について解説。
NHKプラスの特徴・サービス内容(料金、見れるチャンネル、画質、対応デバイスなど)や、実際の視聴方法を詳しく解説します。
このページの目次
NHKプラスとは?
NHKプラスの特徴やサービス内容について解説します。
NHKの番組のネット同時配信・見逃し配信が見れる!
NHKプラスとは、インターネットでNHKの番組が同時配信されるNHKの新サービス。
同時配信なので、テレビと同じように同じ時間に同じ番組を見ることができます。
なので、外出中でもNHKの朝ドラやニュースが見たいという人は、外でNHK番組を楽しむことができます。
同時配信だけでなく、見逃し配信もみれるので、見逃した番組も後からゆっくりと見ることが可能。ただし、「7日間」という制限があるようです。
いつから見れるの?
2020年4月1日から「同時配信・見逃し配信」を正式にサービス開始!
同時配信は、午前6時から翌日午前0時まで1日18時間ていどの予定。
ただし、それに先駆けて2020年3月1日から試験的にスタートするようです。
午前7時から翌日午前0時までの1日17時間ていど配信する予定。
料金は?
受信契約をしている人や、受信契約者と生計を同一にする人は追加料金なく利用できます。
受信契約をしてない人は無料で見れないの?
残念ながら受信契約をしてない人は見れません。
利用するには受信契約情報の登録が必要となるので、基本的には見れません。
ただ、まったく見れないわけではなく、NHK BSのように登録をうながすメッセージが画面の一部に表示されるだけで、普通に見れます。
邪魔なメッセージ画面が気にならない人は、なんなく利用できます。
放送されるチャンネルは?
地上波2チャンネルの「NHK総合テレビ」と「NHK教育テレビ」が見れます。
NHK BSは見れないようですね。
あとは音声2ch(二ヶ国語、音声解説あり)となっており、字幕ありとなってます。
画質はどのくらい?
最大1.5Mbpsの「SD画質」相当。
SD画質なので、スマホやタブレットでは普通にきれいに見れると思いますが、PCだと少し粗い感じになるかもしれませんね。
どのデバイス(端末)で見れるの?
視聴できるデバイスは、PC(パソコン)、スマホ、タブレットで見れます。
スマートテレビやSTB(Fire TVやApple TV、Chromecastなど)に対応するかは不明のようですね。
家族5人までが同時視聴できる!
同じIDを利用して、家族それぞれが違うデバイスを使って「5人」までが同時視聴できます。
例えば1人が自分のスマホで動画を見てる時に、別の誰かがPCで動画を見ることが可能。
すでにある有料の「NHKオンデマンド」と「NHKプラス」の違いは?
NHKは以前から有料サービスの「NHKオンデマンド」をネット配信しています。
NHKオンデマンドでは月額サービスの「まるごと見放題パック」と、1本からレンタルできる「単品レンタル」があります。
まるごと見放題パックは、放送中の番組の見逃し配信(2週間)と約7,000本の過去の番組がみれるので、見逃し配信をもっと見たい!または過去の番組がみたい!という人は、有料のNHKオンデマンドがおすすめです。
(関連記事)「NHKプラス」と「NHKオンデマンド」の違いは?比較してみた
NHKオンデマンドに入るなら「U-NEXT」から加入するのがおすすめ!
NHKオンデマンドは公式サイトから利用できますが、動画配信サービスの「U-NEXT」でも見ることができます。
U-NEXTだと毎月もらえるポイントを利用することでNHKオンデマンドが見れるので、NHK以外の映画・ドラマ・アニメも見たい人ならおすすめ。
さらにU-NEXTアプリに対応したスマートテレビやSTB(Fire TVやApple TVなど)を利用すれば、NHKオンデマンドがテレビでも見れます。
詳しくは、以下の記事を参考にどうぞ。
>U-NEXTの「NHKオンデマンド」申し込み方法
NHKプラスの視聴方法
それでは、NHKプラスを実際に視聴する方法を解説します。
- 「NHKプラス」公式サイトへ(またはアプリをダウンロード)
- 利用申し込みをする(メールアドレス、受信契約情報、ID・パスワードなどを入力)
- 受信契約した自宅にハガキが届く
- ハガキに書かれた「確認コード」を登録する
- 申し込み完了
このような流れとなります。
ハガキが届いたりと、少し時間のかかる手続きです。
このような手続きですと、受信契約してない人は無料で見れるというわけにはいかないようですね。
まとめ
サービスはまだ開始されてないですが、普通にNHKの番組が楽しめるので良さそうな感じですね。
出勤時や昼休みに生で番組をみたいという人もいそうですし、刺激の強い動画よりまったりとNHKをみたいという人もいそうですし。
それに生でスポーツ中継をしたりすることもありますし、今年の2020年は特にオリンピックもありますし。
また、録画をしなくても、気になる番組を後から見れるのも楽。後から話題になる番組もありますしね。
NHK好きには便利になってつかえるサービスとなってます。
それでは、NHKプラスとは?料金やネット同時配信の視聴方法を解説(見逃し配信もみれる!)でした。
※本ページの情報は2020年1月18日時点のものです。最新の情報は公式サイトにてご確認ください