Prime videoチャンネル『J SPORTS』のレビュー・評価!熱いラグビー、モータースポーツ、サイクルロードレースを見るならコチラ
Amazon prime videoチャンネルの『J SPORTS』を無料お試しをした感想。
『J SPORTS』とはどんな専門チャンネルか、実際にみた作品の感想やラインナップの特徴、他のチャンネルとの違いはどうなのかといった点をレビューします。
このページの目次
Amazon Prime Videoチャンネル『J SPORTS』とは?
サービス名 | J SPORTS(Amazon prime videoチャンネル) |
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料金 | 月額2,138円(税込) ※Amazonプライム会員のみ利用可能 |
コンテンツ数 | 非公開 |
視聴形態 | オンデマンド配信+リアルタイム配信(4つ) |
無料お試し期間 | 14日間 |
ダウンロード機能 | あり |
対応デバイス | テレビ(STB)、パソコン、スマホ・タブレット ※台数制限 不明、同時視聴 可 |
J SPORTS 公式サイト
https://www.jsports.co.jp/
『J SPORTS』は、スカパーやケーブルテレビなどで放送されているスポーツ専門チャンネル。
スカパーなどでは「4つ」のチャンネルでJ SPORTが配信されていますが、Amazon prime videoチャンネルで配信されているJ SPORTは、それらとまったく同じ内容というわけではなく、Amazonオリジナル編成で配信されています。
いろんなスポーツをまんべんなくというより、「ラグビー」「モータースポーツ」「サイクルロードレース」「サッカー」「野球」を中心とした国内外のスポーツを放送しております。
オンデマンド配信と4つのライブ配信があり、オンデマンド配信はライブで配信されたものの「見逃し配信」でもあるようですね。
Amazon Prime Videoチャンネル『J SPORTS』のレビュー・評価
無料お試ししてみた感想をズラズラと。
4つのライブ配信がみれない…
加入してパッと目につくのが、「4つのライブ配信」がありますが、必ずしも常に4つが配信されているわけでもないという点。せいぜい1つぐらいで、中にはその日はまったく配信されないチャンネルも。
そこが、まずはガッカリする点ではありますね。
また、「番組表」がみれるような仕組みになっていないので、何が配信されるかが再生するまでわからないという状態。
PCならライブ配信のところをロールオーバーすると、次の配信内容がわかったりしますが、スマホやFire TVからだとほぼわからない状態。
このへんがまずは誰もが気になる点となるでしょうね。
ちなみに、番組の配信予定などはJ SPORTSの公式サイトからチェックできます。
J SPORTS Amazon prime video用ページ
https://www.jsports.co.jp/amazon/
『ツール・ド・フランス 2018』の感想
そして、実際に配信しているスポーツをライブで視聴してみました。
無料お試しした当時は、サイクルロードレースの「ツール・ド・フランス 2018」が開催されている時期なので、こちらを視聴。
名前だけはなんとなく聞いたことのある大会ですが、よく知りませんでした。
ちょうど今年はサッカーワールドカップの時期でしたが、それに続く世界で3番目に大きな大会。普通に1日で距離をきそってオシマイというものではなく、20日間以上の期間いろんなステージでバトルするという気の長い大会のようです。
チーム戦のようにみえますが、個人戦もあるのかな?とにかく激しいバトルのようですね。
国はもちろんフランスのようですが、道路の脇で観戦している観客がすごいハイテンション。
熱いおじさんが首をのりだして選手に話かけてたり、ピョンピョンはねてたりとフィーバーしてます。すごい人気のあるスポーツなんだということがわかります。
レース展開はあまりわかりませんが、キレイに整列して1列に並んで走ってるのが面白いですね。
空気抵抗をおさえるために後ろについていってるのだと思いますが、上空からのカメラだと何らかの演技にもみえます。
直線コースはともかく、コーナリングは激しいです。
けっこう大人数のわりに道も広いわけじゃないので、クラッシュしたら巻き込まれる選手が多くてビックリ。
こんなに巻き込まれても大丈夫なの?と思うぐらいクラッシュします。これも視聴者にとっては醍醐味なのかな?
あとは、自転車なのでトラブルもつきもの。途中でパンクする選手もいます。
しかし、どこから来たのかわからないですが、変わりの自転車をもってきて、サクッと交換するシーンがありました。なんだからよくわからないですが、F1レースみたいなスタッフの戦いもありそうですね。
そして、ラストは激しいスパート。
道も広いわけじゃないので、狭い空間の中での駆け引きが展開。もう、近い近い近い。
もちろん、一番もりあがるところではあります。
さすが、世界3番目の大会ということもあり、見応えのあるスポーツだなと思いました。
ルールやチームなどがわかれば、もっと盛り上がれるんだろうな。
ちなみに、番組の解説のゲストとして人気漫画『弱虫ペダル』の作者の方がきてましたね(笑)
日本では、あまりメジャーなスポーツといえないですが、漫画のおかげもあって人気はあがっているのかな。
とにかくワールドカップにも負けない激しいスポーツでした。
ちなみに、ライブで配信されたものは、見逃し配信としてオンデマンド配信されているので、興味のある方は視聴してみては。
その他
もちろん、「Fire TV」でも見れるので、大画面で視聴することができます。
インターフェスや操作は、プライムビデオとほとんど同じなので、違和感なく使えます。テレビ感覚で視聴できますね。
あとは、動画の「画質」は普通にキレイですし、変にとまったりとかしません。
そこは、さすがAmazonというところ。
他の似てるチャンネルと比較
『Gaora Bros.』と『J SPORTS』の違い
スポーツといえば、Amazon prime videoチャンネルには月額540円の『Gaora Bros.』というチャンネルもあります。
北海道日本ハムファイターズ主催のプロ野球ファーム中継や格闘技、テニス、ヨガ、サーフィン、ランニングなどのスポーツチャンネルです。
チャンネルをみる限り今のところは、「北海道日本ハムファイターズ主催のプロ野球ファーム中継」のライブ配信がメインみたいですね(後はファイターズの名場面振り返りとか)。
他はまあ、ちょっとオマケていどのヨガとかサーフィンのオンデマンド配信が数えるほどしかないと。ほぼ「野球(ファイターズ)」といってもいい。
内容を比較すると、圧倒的に『J SPORTS』の方がコンテンツが盛りだくさんですね。
『J SPORTS』おすすめする人
J SPORTSがおすすめな人は、「ラグビー」「モータースポーツ」「サイクルロードレース」「サッカー」「野球」が好きな人。
特に「ラグビー」「モータースポーツ」「サイクルロードレース」に力が入っているので、こちらのスポーツのファンの人なら入っても損はないですね。
あとは、「都市対抗野球試合」とか、その他マニアックなスポーツも配信されているので、テレビでは放送されないようなスポーツにも興味ある人にもよいです。新たなスポーツの発見があるかもしれません。
まとめ
J SPORTSは月額料金が高いだけあって、それなりのコンテンツが配信されています。スポーツ好きには満足いくチャンネルだと思います。
ライブ配信や番組表の気なる点については、今後の改善を期待してと。
J SPORTSは「14日間」の無料お試し期間があります。
気になる方は、まずはお試ししてみてはどうでしょうか。無料でお試しするには、無料期間中に解約することで無料となりますよ。
無料お試しの手順については、以下の記事にまとめてありますので参考までにどうぞ。
それでは、『J SPORTS』のレビュー・評価でした。
公式サイト:Amazon prime videoチャンネル