このサイトは、TV番組の面倒な録画をやめたいと思っている人、大量の録画の整理・管理に疲れている人、録画をしても見ない人に動画配信サービス(VOD)をオススメしているサイトです。
※この1ページで、動画配信サービスについての基本を理解できます
このページの目次
録画のデメリット
TV番組を録画することで、自分の好きなタイミングで番組がみれますし、Blu-ryaやDVDや外部HDDに記録することで長期間保存して、ずっと見ることができます。
しかし、適度に活用しているのなら良いのですが、見たい番組がたくさんあったり、たくさんの番組を保存するようになると大変になってきます。
- HDDに録画したデータを整理するのが面倒
- CMなどをカットして編集するのが面倒
- 書き込みをしたメディアを整理、保管するのが大変
- 録画する量が増えるごとに時間、労力、ストレスが増大
まず、HDD内でデータを整理するのが面倒です。どれを消してどれを見るか、画質はどうでどれを移動させるかといったことを考えるのが面倒。
それがたくさんになると容量の問題があり、凄く大変に。
また、ずっと保存しておきたい作品ですと、キレイにCMなどをカットして編集することに。
少ない数の編集なら良いですが、多くなればなるほど編集が大変。チマチマと時間をかけ編集し、まだ編集してない作品の数にボーゼンとすることも。
さらに、Blu-rayやDVDに保存すると、焼くのに時間や費用がかかります。
そして、大きな問題はどんどんメディアが増えていって置き場所にも困り、保管して整理するのも大変になってきます。部屋をみわたすと焼いたメディアだらけという状態に。
そして、録画したものやメディアに保存したものを全部みれば良いのですが、ほとんど見なかったり。ただ取っておいているという状態に。
「私は一体、何をしているのだろう…」と思いたくもなります。
このように悪化すると、けっこうな労力がかかり、人生の大事な時間がとられ、無駄に場所もとられ、いろんな面で録画がストレス!
作品を楽しむために録画を始めたのに、録画するために録画しているようなものです。
ちなみに、これらは管理人の体験からのデメリットです。
管理人も、最悪な時は週80番組ぐらいを録画するほどのヘビーユーザーだったので、このようなヒドイ状態でした。やめられないんですよね。
同じように、こういった悪循環を抜け出せない人が多くいると思います。
動画配信サービスのメリット
そして、そんな録画地獄にハマった人にオススメなのが「動画配信サービス」です。
動画配信サービスとは、インターネットを通じてパソコンやスマートフォン、テレビなどで映画・ドラマ・アニメなどの動画を視聴できるサービスです。通称「VOD(ビデオ・オン・デマンド)」ともいいます。
- 録画の整理・編集・保存・管理がいらなくなる
- 録画の余計なストレスがなくなり、純粋に作品を楽しめる
- 録画にかかってた余計な時間がなくなり、新しい自分の時間が生まれる
最近は、約500円や1,000円の安いサービスが多くでてきているので、料金が高めのスカパーやWOWOWなどと違い、気軽に加入しやすいものになってます。
もし、メディアや外部HDDに大量の保存費用をかけている方、また録画にいろいろと労力をとられている方なら十分安いサービスです。
そして、最近はコンテンツ数や面白いジャンルがどんどん増えていって、より楽しめるサービスに成長中!
テレビで放送中の番組や、新作の映画、海外のドラマ、懐かしの作品なども見れますし、他では見れないクオリティの高いオリジナル作品なども。
また、視聴する時もテレビだけでなく、PCやスマホ、タブレットでいつでもどこでも視聴することができます。
もちろん、動画配信サービスはデータがネット上にあるので、録画のように自分で大変な整理・保存・管理する必要がありません。
「編集が面倒だな…、どう整理しようか…、貯まったディスクをどうしようか…」なんて悩む必要もありません。
今まで録画に凄い時間がかかっていた作業がなくなりますし、余計なことで悩む必要もなくなり、ストレスフリー。あとは、自分が見たい時に、ただ見たい作品を見るだけです。
このように動画配信サービスを活用することで、録画で悩んでいた問題がアッサリと解決されます。
動画配信サービスのデメリット
もちろん、動画配信にもデメリットはあります。
- 現在、テレビで放送されている番組が、全て配信されていない
- 配信されていたものが、途中で配信されなくなる
- 録画で「自分の物にしたい」「無料なものを手にして得をしたい」という欲求をみたせなくなる
このようなデメリットがあります。
しかし、「現在、テレビで放送されている番組が、全て配信されていない」ことがありますが、もし見たい最新作が配信されていない場合は、録画でフォローする形がとれます。
いきなり録画を全て辞めなくても、ほどよく併用して使うと良いですね。
また、サービスによって「配信されていたものが、途中で配信されなくなる」ということがありますが、その点は多少の諦めが必要。
しかし、名作や人気作ならば、また復活することもありますので、それほど不安になることでもないです。
さらに録画で「自分の物にしたい」「無料なものを手にして得をしたい」という欲求をみたせなくなりますが、ここはスッパリと諦めしょう!
管理人も経験済みですが、確かにそのような快感は自分の心を少し満たしてくれますが、やはり先にあげたような大きなデメリットを生んでしまうので、ここは踏ん張って諦めるべきです。
このようにデメリットはありますが、そのデメリットをくつがえすだけのメリットが動画配信サービスにあります。
録画地獄を抜け出し、リラックスして純粋に作品を楽しもう!
「純粋に作品を楽しむ」ことが、作品を見ることが好きな私たちが本当にやりたかったことだと思います。
以下から、「どういった動画配信サービスを選んだら良いのか?」という点について解説します。
ちなみに、管理人の録画からVODに移行した詳しい体験談をしりたい方は、以下の記事をどうぞ。
>【1話】大量のアニメ録画地獄におちいり、プチ録画依存症となっていく私
動画配信サービスを選ぶポイント
動画配信サービスはいろいろありますが、選ぶための基本的なポイントは2点です。
- 料金
- コンテンツ
この2点について、詳しく説明します。
1.料金
まず、「料金」がポイントとなります。
動画配信サービスは、毎月定額の料金を支払うことで視聴できます。
現在は、約500円、1,000円、2,000円の価格帯が多いです。
基本的には料金ランクによって作品数や内容の質があがりますが、一番低いランクの500円だから大したことがないわけではなく、最近は十分に満足できるサービスを提供しています。
そして、定額をはらえば全ての作品が見れるというわけではなく、各社サービスによって「全て見放題」と「見放題+レンタル」の2つの形態に大きく分かれています。
「全て見放題」は、その名のとおり作品の全てが見放題で、定額料金だけですみます。
「見放題+レンタル」は、見放題の作品もありますが、中には定額料金とは別に追加料金をはらってレンタルしなければ視聴できないという作品があります。
「レンタル」は、その作品を一定の期間みれる方式(レンタルビデオのようなもの)。
主に最新作がレンタルとなることが多いですが、そうでない場合も。何がレンタルとなるかは各社サービスによって違います。
そして、中には毎月「ポイント」が支給され、そのポイントを使ってレンタル作品をいくつかみれるというサービスもあります。
そして、レンタルとは別に「購入」というものもあります。
レンタルは視聴期限が決まってますが、購入ですとサービスを解約するまで何度でも見ることができます(電子書籍を購入するようなもの)。ちなみに、価格はレンタルより購入の方が圧倒的に高いです。
一般的には、このような料金形態となっており、ご自身の予算にあわせて考える必要があります。
2.コンテンツ
そして、選ぶ時に一番大事なのが「何をみたいか!」という点です。
各社サービスによって、何のジャンルに力を入れているかが違いますので、自分の見たいジャンルに力がはいっているサービスを探すのが基本。
中には、1つのジャンルだけを専門にしているサービスもあり、それが見たいものなら選びやすいです(アニメ専門や、スポーツ専門など)。
また、チェックする点としては、「自分のみたい作品はあるか?」「そのジャンルの作品数は多いか?」「新作は見れるのか?」「全て見放題なのか?またはレンタルが多いのか?」といった点を確認して下さい。
あと動画配信サービスは、定番の映画・ドラマ・アニメ以外のコンテンツもあります。
オリジナル作品、バラエティ、音楽、スポーツ、ドキュメンタリー、キッズ、カラオケ、雑誌、電子書籍など。このへんは各サービスによって違いがあり特徴となってます。
好きなジャンルがいろいろあって、探せば探すほどアレもコレもと悩ましいところですが、「録画をやめる」また「録画を減らす」という点を考えるなら、自分が多く録画してるジャンルが強いところに焦点を当ててて、探された方がよいです。
ちなみに、「全体のコンテンツ数」は各社サービスによって大きく違ったりしますが、定番のジャンル以外で本数の多いもの(カラオケとか、ドキュメンタリーとか)が計算に含まれていることもあるので、大まかな目安として捉えた方がよいです。
目的別に選ぶ
ジャンルごとにオススメの動画配信サービスを紹介いたします。
いろいろ見たいなら
いろいろ見たいなら「Amazonプライム・ビデオ」「Hulu」「U-NEXT」がオススメです。
Amazonプライム・ビデオ(月額600円または年額5,900円)は、年額のまとめ払いだと定番のVODの中では一番安いです。そして、プライム会員となることで、Amazonのいろんな特典サービスを利用できるようになるのが大きなウリ。コンテンツは他のVOD専門と比べて弱めですが、それでも十分な見ごたえ。時々レンタルビデオをかりるような、ライトな感覚で動画配信を楽しむ方に向いています。
>Amazonプライム・ビデオの詳細はこちら
Hulu(月額1,026円)は、150万人の高い会員数。人気作が見放題で楽しめます!定番の映画・ドラマ・アニメのジャンルを中心としていて、特に海外ドラマが強いです。
>Huluの詳細はこちら
U-NEXT(月額2,189円)は、23万本以上のコンテンツ数。定番のジャンルの作品数は圧倒的に多く、見ごたえのあるジャンルがそろっており、質が高いです。また、毎月支給される1,200円分のポイントで「新作」が楽しめ、雑誌が110誌以上が見放題。さらに、同時視聴ができ、家族と一緒に楽しむのにオススメ。高い月額にみあったサービス内容になってます。
>U-NEXTの詳細はこちら
贅沢に動画を楽しみたい、家族で楽しみたい方は「U-NEXT」。
そのバランスのちょうど中間として「Hulu」といった感じ。
そして、Amazonをよく利用していて、とりあえず動画配信を試してみたいライトユーザーなら「Amazonプライム・ビデオ」といった感じです。
公式サイト「Amazonプライム・ビデオ」「Hulu」「U-NEXT」
映画をよくみる人
映画ファンなら「U-NEXT」、気軽に映画を楽しみたい方は「Hulu」「Amazonプライム・ビデオ」がオススメです。
U-NEXT(月額2,189円)は、映画をみるのに1番!どのサービスでも新作映画はレンタルですが、こちらでは毎月支給されるポイントで、いくつかの新作が見れます。また、映画の作品数が圧倒的に多くマニアックな作品もあったりしてコンテンツが充実。ガッツリな映画ファンならおすすめ。
>U-NEXTの詳細はこちら
Hulu(月額1,026円)は、U-NEXTに比べて作品数はおとりますが、それでも十分な作品数、厳選された作品がそろっていて満足できます。
>Huluの詳細はこちら
Amazonプライム・ビデオ(月額600円または年額5,900円)も意外にもオススメ。洋画と邦画共にそこそこの配信数があります。プライム以外のAmazonビデオのレンタルも利用するなら、けっこうな数に。また、100円レンタルのセールがあったりと。
>Amazonプライム・ビデオの詳細はこちら
公式サイト「U-NEXT」「Hulu」「Amazonプライム・ビデオ」
国内ドラマをよくみる人
国内ドラマをよくみる人は「FODプレミアム」「Paravi」「Hulu」がオススメです。
FODプレミアム(月額976円)は、フジテレビ系のコンテンツが豊富で、5,000本以上の独占タイトルがあります。最新ドラマから懐かしのドラマがみれ、さらにオリジナル番組も。そして、見逃したドラマやバラエティは放送後1週間の視聴が可能です。フジテレビ番組が好きな方にはオススメ。
>FODプレミアムの詳細はこちら
Paravi(月額1,017円 ※1)は、TBS・テレビ東京系のドラマやバラエティ番組が中心のサービス。過去のドラマのアーカイブは圧倒的な数です。放送中の見逃し配信にも対応しており、独占のオリジナル番組も。TBS・テレビ東京の番組が好きな方にはオススメ。
>Paraviの詳細はこちら
Hulu(月額1,026円)は、日テレ系列ですので、日テレのドラマ・バラエティが豊富です。また、日テレのドラマのスピンオフドラマといったオリジナル作品がココだけで見れます。
>Huluの詳細はこちら
※1 iTunes Store決済でParaviベーシックプランに契約した場合の月額利用料金は1,050円(税込)です
海外ドラマをよくみる人
海外ドラマをよくみる人は、「Hulu」「Netflix」がオススメです。
Hulu(月額1,026円)は海外ドラマが強く、コンテンツが充実しています。独占配信や日本初先行配信、そして大ヒットしたHuluオリジナルのドラマといった海外ドラマが楽しめます。
>Huluの詳細はこちら
Netflix(月額990円~)はオリジナル海外ドラマが多く、とてもクオリティが高いです。オマケ程度につくられたオリジナル作品ではなく、通常のドラマとして放送していてもおかしくないレベル。他では見られないコンテンツなので、一般的な海外ドラマとは違った作品を開拓したい方にオススメ。
>Netflixの詳細はこちら
他のサービスが劣るというわけではないですが、こちらの2点は海外からの動画配信サービスということもあり、特にオリジナル性が高いです。
韓流・華流ドラマをよくみる人
韓流・華流ドラマをよく見る人は「U-NEXT」「dTV」がオススメ。
U-NEXT(月額2,189円)は、作品数が多めです。レンタルもありますが、多くは見放題。U-NEXTだけの独占配信ドラマがありますし、特集に力が入っていて韓流・華流ジャンルにも力が入ってます。
>U-NEXTの詳細はこちら
dTV(月額550円)も、ついで作品数が多め。ほとんどが見放題となっています。スター出演作や、ドロドロといったサブジャンル分けがされていたり。
>dTVの詳細はこちら
韓流・華流は、動画配信サービスによっては作品数がそれほどなく、あまり力をいれてなかったりするところもあるので、各社サービスによってけっこう違いがあります。
アニメをよくみる人
アニメをよくみる人は、「dアニメストア」「U-NEXT」がオススメです。
dアニメストア(月額550円)※1は、アニメ専門の動画配信サービス。
最新作から懐かしの作品など、5,000本以上の圧倒的な数の作品がそろっています。また、アニメに関連した2.5次元舞台やアニソン、アニソンライブなどのコンテンツもあり、よりアニメを深く楽しめます。さらに、「OPを飛ばす」「連続再生」などのアニメに特化した機能があり。
ちなみに、同じ系列の「dTV」にもアニメのジャンルはありますが、作品数や充実度はぜんぜん違いますので、アニメを中心に見たいならdTVより絶対にdアニメストアです。
>dアニメストアの詳細はこちら
U-NEXT(月額2,189円)は、アニメ専門のdアニメストアに匹敵するほどの配信数があり、毎月支給されるポイントで新作アニメ映画などが見れるのが嬉しいところ。もちろん、放送中の作品もたくさんあり、贅沢にアニメを楽しめます。
しかし、旧作でもレンタルとなっている作品があるのが少し不満。
>U-NEXTの詳細はこちら
安いお手頃価格で、アニメの世界にどっぶり浸かりたい!という方は「dアニメストア」。
新作も見れて、贅沢にアニメを楽しみたいなら「U-NEXT」。
※1 支払い方法がアプリ内課金の場合は月額650円(税込)
スポーツをよくみる人
スポーツをよくみる人は「DAZN」がオススメです。
DAZN(月額3,700円)は、スポーツ専門の動画配信サービス。
サッカー、プロ野球、バレーボール、フットボール、ラグビー、テニス、F1、格闘技、競馬などの国内や海外のいろんなスポーツが配信されています。特にJリーグ番組の有料放送放映権を獲得しているので、サッカーファンなら必ず入っておきたいサービス。また、ライブ中継後には見逃し配信もあり。
>DAZNの詳細はこちら
公式サイト「DAZN」
子供向け
子供向けを探されてる方は、「ディズニープラス」「Amazon Kids+」がオススメです。
ディズニープラス(月額990円)は、ディズニーの動画配信サービス。
ディズニーとピクサーの子供向けの映画やアニメ、ドラマをたくさん見ることができます。その他、動画以外のデジタルコンテンツや会員限定サービスなども。
>ディズニープラスの詳細はこちら
Amazon Kids+(月額980円。プライム会員なら月額480円)は、Amazonの子供向けサブスクサービス。
年齢に合わせたアプリ(学習・遊び)や電子書籍、動画を楽しむことができます。AmazonのFireタブレットを持ってる人が加入できるサービスとなっており、Fireタブレット キッズモデルの購入者なら1年間の無料体験あり。
>Amazon Kids+(旧FreeTime Unlimited)の詳細はこちら
単純に子供向けの動画配信サービスならディズニーデラックス、タブレットでの学習も含めて長い利用を考えてるならAmazon Kids+がおすすめ。
公式サイト「Disney+ (ディズニープラス)」「Amazon Kids+」
動画配信サービスの比較
動画配信サービスの基本的な項目の一覧となります。
動画配信サービス | 月額料金 | 視聴形式 | 作品数 | ダウンロード |
Amazonプライムビデオ | 600円(または年額5,900円)※1 | 全て見放題 | 非公開 | 〇 |
dTV | 550円 | 見放題+レンタル | 12万以上 | 〇 |
Hulu | 1,026円 | 見放題+レンタル | 14万以上 | 〇 |
U-NEXT | 2,189円(毎月1,200ポイント付与) | 見放題+レンタル+購入 | 23万以上 | 〇 |
Netflix | 990円(SD)/ 1,490円(HD)/ 1,980円(4K) | 全て見放題 | 非公開 | 〇 |
FODプレミアム | 976円(毎月100ポイント付与) | 見放題+レンタル | 2万以上(見放題) | × |
Paravi | 1,017円(毎月500円分チケット付与)※2 | 見放題+レンタル | 非公開 | 〇 |
dアニメストア | 550円 ※3 | 見放題+レンタル | 5,000以上 | 〇 |
DAZN | 3,700円 | 全て見放題 | 130以上のスポーツ | 〇 |
ディズニープラス | 990円 | 見放題+レンタル | 非公開 | ◯ |
Amazon Kids+ | 980円(プライム会員なら480円) | 全て見放題 | 数千点 | ◯ |
※「作品数」は、ジャンルによって作品数が大きく違ったりするので、大まかな目安ていどに考えた方が良いです。見たいジャンルの多さが重要
※「ダウンロード」は、スマホにデータを動画データをダウンロードして、外出先でオフラインで視聴が可能に
※1 Amazonプライム会員には、さらに料金が安い学生用の「Prime Student」もあり
※2 iTunes Store決済でParaviベーシックプランに契約した場合の月額利用料金は1,050円(税込)です
※3 支払い方法がアプリ内課金の場合は月額650円(税込)
テレビで見る
動画配信サービス(VOD)はスマホ・タブレットやパソコンで簡単にみれますが、録画している方ならテレビの大画面でみたいと思います。
テレビで見るにはいくつか方法があり、「スマートテレビ」「ブルーレイレコーダー」「ゲーム機」「メディアストリーミング端末(STB)」のどれかが必要。
スマートテレビは、インターネットに接続できるテレビで、そのまま動画配信サービスを利用できます。ブルーレイレコーダーやゲーム機も、ネット接続できる製品ですと利用できたりします。しかし、対応している動画配信サービスは、製品によってバラツキがあります。
メディアストリーミング端末(別名STB:セットトップボックス)は、ネット接続できない普通のテレビに専用端末をつけることで、動画配信サービスを利用できるものです。定番の動画配信サービスに大抵は対応していますので、こちらを使うのが簡単!
メディアストリーミング端末について、さらに詳しく解説します。
メディアストリーミング端末は大きく3つのメーカーの製品があります。
- Amazonの「Fire TV」
- Googleの「Chromecast」
- Appleの「Apple TV」
他にも動画配信サービス各社が独自で販売している端末もありますが、この3つが一般的によく使われています。
さらに、例えばAmazonのFire TVには下位機種の「Fire TV Stick」と、上位機種の「Fire TV Stick 4K」の複数の商品があります。
簡単にいうと、4Kに対応してるかどうかの違いです。ChromecastとApple TVも似たような感じ。
ちなみに、Googleの「Chromecast」は他の端末と少し違い、スマホ(またはPC)から無線で映像を転送して、テレビに映して動画を見る形式になります(ミラーリングといいます)。なので、テレビで見るには常にスマホを起動してないといけないので、少し使いづらいです(バッテリーもくいますし)。
なので、普通にテレビでみる分には「Fire TV Stick」をオススメします。
ほとんどの動画配信サービスに対応しており、価格もお手頃!
上位の「Fire TV Stick 4K」は4K動画を見れますが、テレビも4kに対応していないといけないですし、画質が4Kの作品もまだあまりないので、下位のFire TV Stickで十分です。
ちなみに、端末が選んだ動画配信サービスに対応しているかは、以下の記事を参考にどうぞ。
>動画配信サービスに対応しているFire TV、Chromecast、Apple TVの一覧情報
無料お試し期間
ほとんどの動画配信サービスには、1ヶ月の「無料お試し期間」があります。
実際にどんな感じなのかを無料で体験することができますので、気になるサービスがあったらまずは無料体験をおすすめ!
以下、各サービスへのリンクと無料期間の一覧です。
動画配信サービス | 無料期間 |
Amazonプライム・ビデオ | 30日間(学生なら6ヶ月) |
dTV | 31日間 ※1 |
Hulu | なし |
U-NEXT | 31日間 |
Netflix | なし |
FODプレミアム | なし |
Paravi | なし |
dアニメストア | 31日間 ※1 |
DAZN | なし |
Disney+ (ディズニープラス) | なし |
Amazon Kids+ | 1ヶ月(キッズモデルなら1年間) |
※1 支払い方法がアプリ内課金の場合は、無料期間は14日間
無料体験の申し込みの際には、「クレジットカード」や「ケータイ払い」などの支払い情報を登録する必要があります。
無料でお試しするだけでも登録は必要。
面倒ですが、最近のサービスの無料お試しはどこもそのような仕組みになっていますので。
そして、無料期間中に「解約」をすることで料金は発生しませんが、無料期間をすぎると自動的に正式な加入となり、毎月料金が発生しますので注意してください。
ちなみに、解約の手続きはネット上で簡単におこなえますので、そんなに面倒ではありません(ケータイの解約のように複雑ではないです)。
心配な方は、各サービスの「解約ページ」のリンク一覧をまとめましたので、解約時の参考にどうぞ。
>無料登録からの解約|動画配信サービスの「解約」ページ一覧情報
まとめ
テレビの録画はそれなりに便利で、楽しさが倍増ですが、人によってはとても大変なことに。
そんな方は、動画配信サービスを利用すると、リラックスして純粋に作品を楽しめるようになりますので、オススメします。
ちなみに、管理人のそんな一人なのですが(笑)
それでは、動画配信ライフをお楽しみください!
※本ページの情報は2018年8月16日時点のものです。最新の情報は公式サイトにてご確認ください