dTVとHuluの違いを比較。500円と1000円クラスの違いはどれほどあるのか!

動画配信サービス「dTV」と「Hulu(フールー)」の違いを比較します。

料金や作品数、ラインナップ、特典、対応デバイス、ダウンロード機能などを詳しく比較。500円と1000円クラスのVODの違いは、どれほどあるのかを検証します。

「dTV」と「Hulu」とは?

公式サイト:dTV

dTVは、映画・ドラマ・アニメを中心とし、他のVODとは少し違ったその他のジャンルもそろっている定番の動画配信サービスの1つ。
会員数は500万人を超えていて、有料の動画配信サービスの中ではシェアNo.1を誇ってます(2016年6月時点)。

公式サイト:Hulu

Huluは、日テレが提供している映画・ドラマ・アニメを中心とした定番の動画配信サービスの1つ。
全てが見放題で、海外ドラマが強いです。定番の動画配信サービスの中では1位、2位を争うほどの人気。

dTVとHulu(フールー)の違いを比較する

dTVとHuluを比較

簡単に結論をいいますと、全体的にHuluの方が作品数や質が高め。

500円と1,000円クラスという料金の差があり、やはりそれだけの差があります。
ただ、ジャンルによってはdTVの方が面白いコンテンツがあったりするので、人によってはdTVの方が好みという人もいると思います。

なので、動画の質を中心に楽しむなら「Hulu」、低価格でそれなりに動画を楽しむなら「dTV」といった感じに。

以下、2つの違いを詳しくみていきます。

※簡単に2つの違いを知りたい場合、下の方にある違いをまとめた「比較まとめ(表)」を確認してください

1.料金と視聴形式の違い

項目 dTV Hulu
料金 月額500円 月額933円
視聴形式 見放題+レンタル 全て見放題

料金は、dTVは月額500円(税抜)で、Huluは月額933円(税抜)となります。

最近の動画配信サービスは、約500円、1,000円、2,000円といった3クラスがありますが、dTVとHuluは代表的なものだと思います。

dTVは「見放題」と「レンタル」。
基本的には見放題が多く、レンタルは新作がレンタルといったことが多いです。
ただ旧作でも中にはレンタルも。
ちなみに、dTVは「dポイント」を使って、レンタルに使うことができます。

Huluは「全て見放題」となっているので、レンタルとか気にせずに作品を見ることができます。
ただ、全て見放題のデメリットとして、新作が少なくなるという欠点がありますね。

2.作品数の違い

項目 dTV Hulu
作品数 12万本以上 5万本以上

作品数は12万と5万となってますが、中心となっている映画・ドラマ・アニメの「物語系の動画」を合計してみると、そこまでの割合をしめてるわけではないです。

その他のジャンルの動画が多くあったりするので、公式が発表している全体の作品数は参考までにした方が良いです。

以下、中心となっている映画・ドラマ・アニメの作品数。

ジャンル dTV Hulu
洋画 2,483(812) 526
邦画 837(407) 1,095
海外ドラマ 515(164) 159 ※1
国内ドラマ 274(200) 635
韓流・アジアドラマ 339(259) 58
アニメ 612(422) 791

※2019年4月10日現在。()内は見放題の数
※1 dTVの海外ドラマの作品数は1シーズンが1本と計算されているので、dTVと同じように計算するとHuluの数はさらに多くなる

映画・ドラマ・アニメの作品数をみると、パッと見はdTVの方が多いです。

しかし、「見放題」だけでみるとHuluの方が数が多い。
レンタルが多くてもしょうがないので、やはり見放題の作品数は大事です。

ただ、ジャンルによってはdTVの見放題が多かったりしますね。

料金クラスの差が、作品数に出てます。

2.ラインナップの違い

項目 dTV Hulu
ジャンル 映画(邦画・洋画)、ドラマ(国内・海外・韓流)、アニメ、音楽、オリジナル、教養・バラエティ、シアター、ショートショート、キッズ、ガールズ、フィットネス 映画(邦画・洋画)、ドラマ(国内・海外・韓流)、アニメ、バラエティ、スポーツ、ご当地TV番組、ドキュメンタリー、リアリティショー、キッズ

定番のVODは、映画・ドラマ・アニメを中心にしてますが、ジャンルに特徴が出てきます。

(1)洋画はdTV、邦画はHulu?

映画

作品数でみると、dTVの方が「洋画」が多く、「邦画」はHuluの方が2倍以上多いです。

dTVの場合はレンタルがあるので、旧作もみつつ新作映画もレンタルをしたいという人には良いですね(特にdポイントが余っている人などは)。

Huluはレンタルがない分、新作が弱め。
ただ細かいところで、新作映画が公開となる時に関連映画を特集したり、俳優ごとの特集があったりします。

(2)Huluの海外ドラマは強い!国内ドラマも充実

海外ドラマ

Huluといえば元は海外の動画配信サービスなので、海外ドラマが強いです!

海外ドラマの作品数も充実してますし、Huluプレミアムでは他ではあまり配信していない日本初上陸作品を配信していたり。
また、海外ドラマが見れるリアルタイム配信「FOXチャンネル」もあるので、最新の海外ドラマが視聴可能。
※FOXチャンネルは以前はdTVにもありましたが、途中でなくなったのは残念…

そして、日テレ提供ということもあり国内ドラマも充実!

日テレで放送したドラマのオリジナルストーリーも配信したりしてますし、オリジナルドラマの『ミス・シャーロック』『雨が降ると君は優しい』『代償』など地上波とは違った作品が楽しめます。

オリジナルドラマといえば、dTVにもあります。
漫画原作をドラマ化したものや、映画で人気となった『銀魂』のドラマなど配信。オリジナルドラマはけっこう力が入ってます。

(3)アニメはHulu

アニメ

アニメの作品数はHuluの方が多いです。
子供向けから大人向けまでラインナップがそろってますし、放送中アニメもそこそこの数が。

ただ、アニメ専門の動画配信サービスの「dアニメストア 」などと比べるともちろんだいぶ劣りますが、それでも充分楽しめる内容だと思います。

(関連記事)「アニメ」の見放題が多い・安いのは?有料のおすすめ動画配信サービス比較まとめ

(4)音楽ライブがたくさんのdTV

アイドル

dTVはエイベックスが絡んでいることもあって、音楽には力が入ってます。

特にライブ映像はアーティストごと、またイベントのライブなどがけっこうな数が配信されています。
多く配信されているアーティストの世代がピッタリな人にはいいですね。

またライブ映像以外には、MV(ミュージックビデオ)も配信されてます。

(5)dTVの変わり種「フィットネス」「カラオケ」「ムービーコミック」

エクササイズ

dTVはけっこう変わり種のジャンルがあります。

2018年には「フィットネス」というジャンルをたちあげ、フィットネスに関する動画を多く配信してます。
こちらもエイベックスがからんでいることもあり、TRFのダンスエキササイズもあり。また、胸キュンしながら美しくなるエキササイズドラマも。

(関連記事)dTVに新ジャンル「フィットネス」追加!きゅんトレやTRFダンスエクササイズの動画で、ジムより安いお家フィットネス!

また、音楽ジャンルには「カラオケ」があり、自宅でカラオケなんでできます(笑)。
カラオケといっても適当なものでなく、JOYSOUNDの映像をつかってるようなので、本格的なカラオケを体験できます。

そして、「ムービーコミック」。
漫画に背景音やセリフ音声をいれて、漫画を読む?見る?ムービーコミックがあります。人気作の漫画があるので、アニメまたはドラマとは違った感覚で楽しめます。もちろん、男性漫画から少女漫画まで。

このように、他のVODにはない変わり種がdTVにはあります。

(6)Huluの変わり種「ご当地TV」「リアリティショー」

恋愛

Huluにもけっこう変わり種の動画もあります。

ご当地TV」ジャンルでは、地方ローカルで放送されている番組を配信。
全国放送の地上波では見れない番組が楽しめます。人気芸人のバラエティから旅行、グルメなど。

また、海外の「リアリティショー」の動画もそれなりに数があって楽しめます。
日本とは違ったワイルドな恋愛模様がクセになります。

あとは、Huluオリジナルの企画モノとして、2018年には安室奈美恵の引退までのドキュメンタリー『Documentary of Namie Amuro Finally』を配信してたりと。当時は話題となりましたね。

このように、他のVODにはあまりない変わり種がHuluにはあります。

3.リアルタイム配信の違い

項目 dTV Hulu
リアルタイム配信 なし FOXチャンネル、ナショナル ジオグラフィック、MTV MIX、HISTORY、BBCワールドニュース(日)、BBCワールドニュース(英)、CNN/US、日テレNEWS24、ニコロデオン、Baby TV、ピックアップ Hulu

※2019年4月10現在

Huluには通常の動画以外に「リアルタイム配信」があります。

リアルタイム配信とは、番組表にそって決まった時間に決まった番組がネット配信されるもので、テレビ番組のようなもの。

Huluはリアルタイム配信に力がはいっており、たくさんのチャンネルを見ることができます。
他のVODはリアルタイム配信がここまであるサービスはありません(リアルタイム配信専門のVODや、1チャンネルから有料というサービスはありますが)。

目玉としては最新の海外ドラマがチェックできる「FOXチャンネル」。
そして、ドキュメンタリーなどの「ナショナル ジオグラフィック」「HISTORY」、音楽の「MTV MIX」、子供向けの「ニコロデオン」「Baby TV」、あとは国内・海外のニュースなど。

また、この記事を書いてる2019年4月には、巨人公式戦のプロ野球中継がみれる「ジャイアンツLIVEストリーム」やロードレースの「MotoGP」のチャンネルを配信中!
プロ野球は近年、毎シーズン配信されてますね。

シーズンによってチャンネルが追加で配信されたりもします。

公式サイト:Hulu「読売巨人軍の公式戦の特設ページ

4.特典の違い

項目 dTV Hulu
特典 会員ランク特典 なし

dTVには継続している月数によって「会員ランク特典」といったものがあり、応募することで抽選でポイントがもらえるという特典があります。もちろん、なかなか当たるものではないので、それほど嬉しい特典ともいえません。

あとは、作品に関するプレゼント応募キャンペーンをおこなったりも。

Huluの方は、特に特典はありません(まあ、リアルタイム配信が特典ともいえなくもないですが)。

5.同時視聴とアカウント数の違い

項目 dTV Hulu
同時視聴 なし なし
アカウント数 1つ 1つ(プロフィール6つ)

dTVとHulu共に「同時視聴」はできません。
誰かがあるデバイスで動画をみている時に、他の人が違うデバイスで動画をみることができません。

そして、Huluはプロフィールを6つまで作成する機能があります。
プロフィールはサブアカウントのようなもので、家族それぞれでお気に入りリストや視聴履歴、年齢制限(子供が年齢制限のある動画がみれない)などができます。

6.ダウンロード機能の違い

項目 dTV Hulu
ダウンロード機能 あり あり

ダウンロード機能(オフライン視聴)」はお互い可能となってます。
自宅で動画をダウンロードしておいて、外出先などで通信量を気にせず視聴することができます。

ちなみに、再生期限があったとしても、ネット通信をすれば期限は更新されます。

7.対応デバイス(端末)の違い

項目 dTV Hulu
デバイス パソコン、スマホ・タブレット、テレビ パソコン、スマホ・タブレット、テレビ
STB Fire TV、Apple TV、Chromecast、ドコモテレビターミナル、dTVターミナル、Nexus Player Fire TV、Apple TV、Chromecast、ドコモテレビターミナル、Nexus Player、PlayStation 4、Wii U

基本はどちらもスマホ・タブレット、PCで視聴ができます。

そして、テレビで見るにはそれぞれに対応しているスマートTVで視聴することができます(詳しくは公式サイトでチェック!)。
あとは、対応しているSTB(セットトップボックス)やゲーム機で視聴することも。

どちらも一般的な機器に多く対応してるので、それほど困ることはないと思います。

比較まとめ(表)

今までの比較した内容を、表でまとめてみました。

項目 dTV Hulu
料金 月額500円 月額933円
視聴形式 見放題+レンタル 全て見放題
作品数 12万本以上

洋画
2,483(812)
邦画
837(407)
海外ドラマ
515(164)
国内ドラマ
274(200)
韓流・アジアドラマ
339(259)
アニメ
612(422)

5万本以上

洋画
526
邦画
1,095
海外ドラマ
159 ※1
国内ドラマ
635
韓流・アジアドラマ
58
アニメ
791

ジャンル 映画(邦画・洋画)、ドラマ(国内・海外・韓流)、アニメ、音楽、オリジナル、教養・バラエティ、シアター、ショートショート、キッズ、ガールズ、フィットネス 映画(邦画・洋画)、ドラマ(国内・海外・韓流)、アニメ、バラエティ、スポーツ、ご当地TV番組、ドキュメンタリー、リアリティショー、キッズ
リアルタイム配信 なし FOXチャンネル、ナショナル ジオグラフィック、MTV MIX、HISTORY、BBCワールドニュース(日)、BBCワールドニュース(英)、CNN/US、日テレNEWS24、ニコロデオン、Baby TV、ピックアップ Hulu
特典 会員ランク特典 なし
同時視聴 なし なし
アカウント数 1つ 1つ(プロフィール6つ)
ダウンロード あり あり
デバイス パソコン、スマホ・タブレット、テレビ パソコン、スマホ・タブレット、テレビ
STB Fire TV、Apple TV、Chromecast、ドコモテレビターミナル、dTVターミナル、Nexus Player Fire TV、Apple TV、Chromecast、ドコモテレビターミナル、Nexus Player、PlayStation 4、Wii U
無料お試し 31日間 2週間

※2019年4月10日現在
※1 dTVの海外ドラマの作品数は1シーズンが1本と計算されているので、dTVと同じように計算するとHuluの数はさらに多くなる

公式サイトdTV」「Hulu

dTVとHuluはどっちがおすすめなのか?

ネット配信

そこそこの料金で質の高い動画をみたいなら「Hulu」

VODは1,000円くらいのものが多いですが、その料金で質の高い動画をみたいなら「Hulu」がオススメ。

定番の動画配信サービスでは1位、2位を争うほどの人気で、コンテンツが好評!

海外ドラマが強いので、海外ドラマが好きな方に特におすすめですが、それ以外の動画の質も高いので、幅広く楽しめると思います。

安い料金で高いコスパで楽しみたいなら「dTV」

予算がそれほどないなら安くて高コスパの「dTV」がオススメ。

500円と安いですが、500円クラスのVODの中ではdTVはコンテンツが充実している方です。

ジャンルによっては作品数が物足りないと感じるかもしれませんが、たまの休日にテレビと違った作品をみたい、始めてのVODを体験してみたい、といった方にはちょうどいいサービスです。

また、子供向けもありますし、カラオケなんてあるので家族で楽しむのも良いですね。

まずは、無料お試し体験!

dTVは「31日間」、Huluには「2週間」の無料お試し期間があります。

無料期間中に解約すると、無料で体験することができますので、とりあえずどんな感じか試してみたい方は、無料お試しをしてはどうでしょうか?

dTVのお申込みは、以下からどうぞ。

dTV

Huluのお申込みは、以下からどうぞ。

Hulu

会員登録はネット上ですみ、それほど難しいものでもないですが、登録方法が不安な方は以下の記事を参考にしてください。

それでは、dTVとHuluの違いを比較。500円と1000円クラスの違いはどれほどあるのか!でした。

※本ページの情報は2018年4月10日時点のものです。最新の情報は公式サイトにてご確認ください